FC2ブログ

皆敷(かいしき)(笹の葉や紅葉など)の向き

和食では料理の下に葉を敷いて盛り付けること
もありますが、どっち向きに置いたら良いかなど
迷われることもあると思います。

そもそも、葉を敷く理由は

1)笹の葉などには殺菌効果があるので
  防腐作用
2)昔は、木の上に盛り付けることが
  多くあったためくっつき防止のため

などと言われております。

置く向きですが、和食は右利き文化なので
お箸を置く方向も左が細くなるように
置きますので
笹なども、左が細く、右に根元が
くるように置くのが基本となっています。

右利き前提の盛り付けは、右下が低く
左上が一番高く、『山水盛り』、『天小地大』と言われるように
上を針のように細く頂点を目指し、土台太くしっかり
左上の山の方から右下まで水が流れて行く様子を
表していると言われています。
(諸説ありますのでこの限りではありません)

しかし、葉がメインではありませんので
その時の盛り付けや、左利きの方によって臨機応変に
変えていきバランスの良い盛り付けを
心がけることが大事ではないでしょうか。

葉の表裏はご存知の通りですが
笹の葉は、ツルッとした方が表、
ザラザラしている方が裏になります。

1つだけ例外があり、よくお正月に使う
裏白という植物がありますが
これは、裏(ザラザラした白っぽい方)
を表にして盛り付けます。

これは、裏を見せることで裏表なく付き合いましょう
という意味があるそうです。


fullsizeoutput_805_convert_20170718194016.jpeg

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー) URL

プロフィール

Denjuro Ishii

Author:Denjuro Ishii
料理の本質のついて綴っているブログです。
日々の料理上達への参考にしていただきワンランク上の和食の世界を体験してください。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
最新記事
スポンサーリンク
リンク